競馬商材の価値がわからないまま購入するのは危険
競馬商材は簡単に言えば「知識の切り売り」ですが、その内容がどういった類であるかで当然価値は変わります。
そこを何も気にしないまま購入していては、明らかに価格に釣り合っていない内容の商材を購入してしまったり、悪くはなくとも何となく納得できなくて損をした気持ちになったりとあまり良いことはありません。
この記事では「商材のパターン」「適正価格」「付加価値」にポイントを絞ってざっくりと解説していこうと思います。
競馬商材の価格に影響するポイント
基本的には「コンテンツの作りこみ」や「どこまで利用者が頭を使わなくて良いか」という部分に比例して価格は高くなります。
では、実際どういった形で作りこみや「投資の楽さ」を判断していくのでしょうか。
メインの「ロジック部分」
コンテンツの価値を8割決めてしまうのがベースとなるロジックです。ここがどういったタイプかでだいたいの適正価格がわかります。
ピックアップ系ロジック
特定の条件で馬番のみをピックアップするロジック。基本的に穴馬をピックアップすることが多いですが、使い方を自分で考える必要がありますのでリーズナブルな価格が多いと思います。
例2)△△の馬が10人気以内だった場合は3着内率が高い
代表作品 コンピエクセレントUP

買い目系ロジック
ピックアップ系のロジックからもう少し踏み込んで「具体的な買い目」までを出すことができるロジックです。ベタ買いで利益が見込める場合はこれ1つで完結してしまうので、ピックアップ系より価値は高いと考えられます。
例2)○と△が特定のオッズであった場合はワイド1点で勝負する
代表作品 DWPG

+αの「投資術」でグレードアップ
最近の流行は「馬券術+投資術」のハイブリッド作品です。
最大投資レースや損切りの条件など「投資ルール」を定めたものや、具体的な資金配分率、追い上げ幅などの「投資術」といったものが主に記載されています。
このタイプの魅力は「計算さえしておけば誰でもテーマのある馬券投資ができてしまう」ことであり、最近では計算の部分も専用のエクセルシートでカバーされている商材も増えてきました。
当然価格は1番高いのですが、私のように競馬好きというより「馬券好き」のライトな競馬ファンが増えてきた影響もあって、ランキング上位はほとんどこのタイプです。
代表作品一覧
UTカードWin

真・原田式馬券術

ケーニィ式区画枠連投資術

データの付加価値も忘れないで!
基本的に競馬商材は「知識の切り売り」という話をしましたが、販売者の中にはこれを経験則で馬券術として販売している場合もありますし、しっかりデータの裏付けを取っている方も多数いらっしゃいます。当然、価格は前者が安くて後者が高額である傾向にあります。
例外として、何本も競馬商材を出している一部販売者は「販売後に毎回検証する」スタイルを取っていることが多いです。
これはタイムリーに情報が更新されることで購読意欲を高めさせようとする試みだと思いますが、成績が良くないと成り立たない手法なので自信のある方しか実践していません。
ということで「販売前後の成績がしっかり記載されているか」はしっかりチェックしておきたいですね。
【参考】各パターンの適正価格
あくまで個人の意見なのでご了承ください。
一応検証ブロガーをやらせて頂いていますので、ある程度は参考になると思います。
ピックアップ系ロジック
1万円未満が適正でしょう。個人的には5,000円前後が望ましいと思っています。
買い目系ロジック
1万円未満が適正で、こちらは7,000円、8,000程度までが許容範囲でしょう。
+投資術の商材
こちらは1万円~2万円程度が適正だと思います。
付加価値について
上記価格ををベースにして
- 販売前のバックテストの成績
- 販売後の成績
- 専用ソフトやエクセルシートの有無
- 期間限定の特典の有無
などを参考にして自分が納得できる価格なら購入するのがベストだと思います。
特に販売後の成績はタイムリーに更新されますので、自分の中で価値が高まったタイミングで購入するのがオススメ。
まとめ
とにかく納得できない価格では購入しないこと。
ちゃんとした商材は販売終了前にしっかりとアナウンスしますので、そこだけ注意して自分のベスト商材を見つけてみてください。
当ブログでは各商材の成績やニュースをほぼ毎日更新で投稿していますので、是非暇なときにチェックしてみてください。
